お伊勢詣りoisemairi

本当は、年始に
お参りすればいいのですが
とんでもない人出なので
私は、年末の最終日曜日に

お参りすることが多いです。

前日の天皇誕生日も大勢の人出なので
このクリスマスイブに参拝するようにしています。


参拝は
やっぱり、外宮から・・・

近鉄 伊勢市で降りて歩いて10分ほどの距離なので
参拝はしやすく、また内宮へのバス停も近いので
朝いちばんに参拝を済ませます。

伊勢神宮では「外宮先祭(げくうせんさい)」と言う習わしがあり

祭事の多くは外宮から先に執り行われる事が多いのです。

しかし参拝においても外宮を先に参拝してから

内宮をお参りすべきであるとされています。

これは天照大御神自身が「祭りの際は豊受の神から先に詣でなさい」と言ったことに端を発するものでもあります。

外宮または内宮だけをお参りするのは、「片参り」と言われ、縁起がよろしくないので避けるべきであると言われているようです。

外宮でのお参りを済ませ
バスで15分程度走って、内宮へ
普段なら、この程度の時間で行けますが
年始はバスでも、1時間以上
自家用車で行くことは、まず無謀きわまりありません。

神聖なところなので、気を落ち着けていくなら
時間の余裕をもっていきたいものです。

宇治橋をわたり

手水舎で手を清めるか
五十鈴川が流れる御手洗で手を清め
ご正宮へと向かいます

外宮、内宮とも

まずはご正宮(外宮なら豊受大神宮、内宮なら皇大神宮)から先に参拝し、

それから「別宮」を参拝します。

ご正宮の階段を上がる前までは撮影OKですが

階段を上がれば撮影はNG!


内宮でも外宮でも

ご正宮は日頃のご加護に対して神様に感謝する場所と言われています。


個人的なお願いごとをする場所は

外宮・内宮とも、それぞれの「第一の別宮」と言われています。

内宮の第一の別宮は「荒祭宮」で

ご祭神の荒魂(あらみたま)

つまり、神様の荒々しい活動的な面の魂が祀られています。

内宮の場合は天照大御神の荒魂です。

大事なところのご参拝を済ませた後

『神馬』にも出会うことができました。

年始にお伊勢詣りをされる方も
多いと思われますので
少しご参考になればと思います。

お詣りを済ませた後は
やっぱり、おかげ横丁ですよね

今、伝えたいこと

自分が感じた事、思ったことを載せています。 載せている写真はまったくの我流でやってきたので いろんなところでの詰めが甘かったりしますが そこは、どうぞ、長ぁ~~い目で見てやってください。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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